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千葉県のツーリングクラブ「Team D.D.D」

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いまさら聞けないキャンプ用語集

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インナーテント
 テント本体のこと。底面以外は通気性のある素材で作られている物がほとんどで、上にフライシート
 をかぶせて使ったり、スクリーンタープの中で使用する。


ウイングタープ
 2本のポールで設営する菱形のタープ。少人数向けの物が多い。


ウレタンマット
 シュラフの下に敷いて使うマットで素材がウレタン製のもの。銀マットなど。


エアマット
 シュラフの下に敷いて使うマットで空気を膨らませて使うもの。断熱材が一緒になったエアウレタン
 などもある。


オートキャンプ場
 キャンプサイトに車を横付けできるキャンプ場のこと。


熾火(おきび)
 赤く熱した炭火や、燃えた後に赤々となった薪のこと。


カラビナ
 クライミングなどでよく用いられるD型をした金具。一辺をバネによって開閉でき、何かに引っかけ
 たり連結するために使う。キャンプでは主に何かを何かに固定するといった用途がほとんど。


空焼き
 ガスランタンやガソリンランタンは、気化した燃料をマントルと呼ばれる繊維質の発光体で燃焼させ
 ることによって周囲を照らしているが、発光させるためにはマントルを灰化させる必要がある。その
 灰化させる作業を空焼きと呼ぶ。


キャノピー
 テントの入り口に設けられた「ひさし」のこと。比較的ファミキャンのテントに多い仕様。日差しを
 遮ったり、雨天時の出入りを容易にする。イメージとしては簡易タープ。


銀マット
 シュラフの下に敷いて使うマットで片面がアルミ箔、片面ががウレタン製のもの。ロール状の物と
 折りたたみ式のものがある。


クッカー
 コンパクトに収納できる携帯用の鍋や食器のセット。コッヘルともいう。


グランドシート
 インナーテントの床面部分と地面の間に敷くシート。インナーテントのボトム保護目的で使用する。


グローブ
 ランタンの燃焼部分を保護するカバー。ホヤともいう。耐熱ガラス製と金属メッシュ製がある。


ケトル
 いわゆる ”やかん” のこと。


ゴトク(五徳)
 鍋やケトルなどを載せるストーブの台部分のこと。例:「3本ゴトク」


コット
 アルミやスチールなどの支柱にナイロンやコットンの生地を張った軽量でコンパクトなキャンプ用の
 ベッド。地面に接しないため、冬は地面の冷気が伝わってこず、夏は通気性が良いので涼しい。


コッヘル
 コンパクトに収納できる携帯用の鍋や食器のセット。クッカーともいう。


サイト
 キャンプ場でテントやタープ張ってキャンプを行う場所のこと。サイトには区画サイトとフリーサイ
 トがあり、区画サイトは設営スペースが割り当てられているが、フリーサイトは決められたエリアな
 らどこでも好きなところに設営できる。


シェラカップ
 取っ手部分がワイヤーを曲げた形状の金属製カップ。アメリカの自然保護団体が会員に配ったのが
 発祥で、その利便性から今ではいろんなメーカーから販売されている。


シュラフ
 寝袋のこと。スリーピングバックともいう。


スクエアタープ
 メインポール2本とサブポール4本で設営する四角形のタープ。レクタングラータープともいう。


スクリーンタープ
 テントのような立体形状のタープ。壁面がメッシュになるためプライバシーを守りつつ虫などの侵入
 を防げる。ただし仕舞い寸法が大きいため、キャンツーには向かない。


ストーブ
 キャンプで使う調理用燃焼器具。バーナーともいう。


スリーピングバック
 寝袋のこと。シュラフともいう。


スリーブ
 インナーテントのフレーム構造部に直接縫いつけられた筒状の袖のこと。ここにポールを通して自立
 させる。


前室
 インナーテントとフライシートの間にある空間のこと。靴ぐらいしかおけないものから、ちょっと
 した調理ができるスペースがあるものまで、テントによって広さは様々。


タープ
 日差しや風雨を防ぐ防水の布。いろいろな形状がある。


耐水圧
 生地の耐浸水能力のことで、テントやタープに用いられる性能表示。通常の雨で1000mm、豪雨で
 1500mm。


ダッチオーブン
 薪や炭を載せることでオーブンの機能を持つ調理用の万能鍋。一般的には鋳鉄製のものがほとんど
 だが、最近では手入れが簡単なステンレス製の物もある。


着火剤
 薪や炭に火を付けるための薬剤。


ツェルト
 携帯用の簡易テント。


デイキャンプ
 日帰りキャンプのこと・・・らしいが、普通はそれをキャンプとは呼ばない。



 




パーコレーター
 西部開拓時代のアメリカで普及した循環式のコーヒー抽出器具。


パッキング
 荷造りすること。


バーナー
 キャンプで使う調理用燃焼器具。ストーブともいう。


張り綱
 テントやタープが風で飛ばされないようにするため、幕体と地面を固定する紐。


フライシート
 テント本体を覆うシート。風雨の侵入を軽減するために、防水・撥水処理が施されている。


ヘキサタープ
 2本のポールで設営する六角形のタープ。建てやすく居住性も良い。


ペグ
 地面に打ち込んでテントやタープを固定する小さな杭。材質はプラスチック、アルミ、スチール、
 鋳鉄など様々なものがある。


ヘッドランプ(ヘッデン)
 額に付ける懐中電灯。両手が空くために闇の中でも作業ができる。


ホヤ
 ランタンの燃焼部分を保護するカバー。グローブともいう。耐熱ガラス製と金属メッシュ製がある。


ホワイトガソリン
 燃焼器具に使う純度の高いガソリン。日本では白ガスともいう。


ポンピング
 燃焼器具の着火前に行う加圧作業。


マミー型
 シュラフの形状の一つ。人形型ともいう。シュラフに入って眠る形がミイラに似ていることから
 その名が付いたといわれている。※マミーとはミイラのこと


マントル
 燃焼型ランタンの光源部分となる化学繊維でできた発光体。



 




ランタン
 野外で使用される小型の照明器具。LEDの電池式のものや、ガスを燃料にするもの、ホワイト
 ガソリンを燃料にするものなどがある。


リッドリフター
 熱くなったダッチオーブンの蓋を持ち上げる道具。


レクタングラータープ
 メインポール2本とサブポール4本で設営する四角形のタープ。スクエアタープともいう。



 





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